11月3日 (寒くなってきた) 「HOLD ON I`m Coming」



momotosedo`s
21st Century
Dandy




Art&ClassiC



Don't you ever feel sad,
Lean on me when times are bad.
When the day comes and you're down,
In a river of trouble and about to drown 、、、


HOLD ON I`m coming


悲しんデちゃダメだ、苦しみの海に飲み込まれそうになって、ツラくてヘコんだときは、俺を頼りにしてくれ、、
待っててくれ、スグ駆けつけるから、、、「Hold on I`m coming」は友情についてのシンプルに本質的な衝動といえる、

「感動」とか「衝動」とか素直な心は、良い運動神経を持っている、

幸せになるのも、幸せにするのも「心の運動神経」がその核にあるのは間違いない、

この「心の運動神経」には何の「規制」もなく「無限大∞」で「常識」に囚われることもない、貴方の好きなように育てることが出来る、そして、知っての通り、人間の「心」ほど魅力に溢れるものはないが、これほどヤッカいなものもない、「格差社会」といわれる21世紀の「格差」の本質は「心の格差」として潜行している、





「21世紀」を語る時、多くの人は経済指標を軸に「これから」を解析しようとするが、21世紀で未来を本当に指し示すのはヒトの「心の指標」だと思う、20世紀においてヒトの心を永い間「牽引」し「規制」してきた社会構造や産業構造は今やその力を失い、あからさまにその存在意義があるかどうかが問われ始めている、空っぽの「権威」はドンドン、これからも崩れ続けていくだろうから、そういう意味では21世紀は「ルネサンス」的な時代と云えなくもない、



足枷をはずされた「心」は自由に飛び立てるが、その分、自分自身で行く先を示さなければいけない、つまり、本当の意味で「生きる」ためのパーソナルなクリエイテイビテイが問われるのが「これから」だということになる、

忘れていけないのは、「心」は内にある「かたちの掴めない」ものだが、それを包む外側の硬くニヒルな「環境のかたち」に結局、大きく左右される、良い「心の運動神経」を育てるためには、「環境」を意識してつくることだ、
つまり、「内」を意識するよりは、「外」を良く整備する方が実は有効だと云いきれる、

2000年に及ぶ人間の歴史でも、いまだ我々は「心」を思いのままにする術を見つけていない、
「心」は制御不能のものと早く諦めて、愉しいことがあれば「愉しい心」になるというシンプルな「環境の浸透圧」として割り切るべきだ、誰もが知っているというけれど、「失敗」の多くはそこにある、





自由でチャンスに溢れているが、剥き出しのタフさを露わにしていく21世紀では、よほど骨太で無頓着にしたたかなクリエイテイブパワーを持つ「心」でない限り、何らかの拠り所が必要だろう、多くの「心」はさ迷っている、


同じ様な状況が、英国の民主主義の黎明期にもあった、<今の時代は、むしろ現代社会の礎となった19世紀に似ている、1873年10月に端を発した金融パニックが、その後、65か月に及ぶデフレを生み出しているのも今とその姿が重なる、21世紀は時代の本質としては次の時代に繋ぐ「プチ礎」エイジ(copyright 2009 momotosedo R.H. ) だと思う、>そのとき、志を持つ「紳士」たちはどうしたか?

「倶楽部」をつくったのだ、同じ志をもつ仲間を募り自分たちの意見を強固にし、なんとか愉しく逞しく生き延びようとした、だから、いまだ英国の「クラブ」の本流にはポリテイカルなクラブが多い、

「クラブ」は或る意味で、社会と個人の間にある「ソフト ソサィエティ」(copyright 2009 momotosedo R.H. ) だと思う、ここでは、メンバーは老若に関係なくファーストネームで呼び合い、メンバー同士という「信頼感」で結ばれている、ただし、金ではなく誰でもがメンバーになれるわけではない、クラブの「質」と「格」はメンバー自身がつくっている、

当たり前だが、クラブそのものは「古い建物」と「その歴史」に過ぎなくて、今を支えているのはメンバーの「質」に他ならない、このことを良い「クラブ」はよく覚悟している、だからメンバー選びには慎重にならざるをえない、





毎年送られてくるクラブのメンバーリストの後ろには「affiliate club」の項があり、古いクラブは世界中のクラブと繋がっている、ひとつのクラブに入れば、事実上、メンバーは世界中のクラブを訪れ、その地のクラブのメンバーと交友し、旅の根城とすることができる、

しかし、クラブに「メンバーカード」に類するものはいっさい存在しない、ただ、所属クラブを告げるだけで済む、多分、裏ではクラブ同士の連絡確認が行われているのかもしれないが、紳士はそんなことを気にする必要はない、
考えてみれば、クラブの読書室に保管されている「キャンデイディト ブック」にはこれはクラブが存続する限り名前が残るだろうが、ついぞメンバー証明書などというものももらったことがない、

メンバーになったときもクラブの壁に張り紙がしてあったぐらいで、特別な認定式みたいなものもなく、メインダイニングのメンバーデイナーの席でいい加減なスピーチをしたぐらいだ、請求書は忘れずに送られてくるというのに、、、
生きている本人がいればそれが何よりの証明ということか、死んだ場合は、近しい仲間とコミテイーメンバーで「お別れの会」が催されるらしい、もし、それだけの人徳があればの話だが、、

(このaffiliate clubのリストを眺めていて興味深いのは、どんなに歴史の古い国でも「敗戦国」には「ジェントルメンズクラブ」は存在しないことだ、多分、かつてはあったはずなのだろうが、、、)



今どき、珍しいシステムだが、考えてみれば歴史上、どこでも「仲間づくり」は行われてきた、
ただ、我々は20世紀の中途半端な「ミーイズム」の解釈で去勢され仲間づくりのノウハウの充実と実行力を失い、或いは、それだけ求心力のあるコンテンツ(志)が「八方美人なマーケテイング」や「本物を知らない社会」によって生まれにくくなっていた、



質の高い、刺激的でワクワクする「ソフト ソサィエティ」は、タフな21世紀において本当の意味での「心」の「贅沢」といえるのかもしれない、










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by momotosedo | 2009-11-04 03:26 | ■21st Century Style


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